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業務内容

interior内装工事

床仕上げ

フローリング床仕上げ工事には、「根太工法」や「直貼り工法」等があり、根太工法は、主に戸建て住宅に多いですが、ビルにも配線、配管を床下に通す場合にアクセスフロアとしても用いられる工法です。また、直貼工法は、マンション・事務所などビル工事に用いる工法です。

工法

根太工法

コンクリートスラブと床の表面仕上げの間に、角材の根太を均等に置いた工法です。「根太」という床の受け材を約30cm毎に設置し、その上に床下地材を貼っていきます。

地震や台風などの天災時の揺れや、家全体にかかる荷重を根太と大引で吸収、拡散することで耐震性が高まり、また床下に空間ができることで通気性に優れていることも特徴です。

直貼工法

下地に直接床仕上げ材を張る工法。主に鉄筋コンクリートの床スラブ上に接着剤にて施工。遮音性能を高める特殊緩衝材のついた遮音木質床材を貼る工法です。

内装床下地組

床下地組は、支持脚(緩衝材、調整ボルトなどを含む)、大引、根太などの各々の部材から構成されており、大引、根太共に鋼製材を用います。大引き・根太が組み終わりましたら、根太間に床用断熱材をはめ込みます。

組床下地なので耐久性があり、経年劣化によって下地が緩んだとしても、パネル式と比べ補強がしやすいのが特徴です。

内装床フローリング貼り

フローリング貼りでも、種類があり張り替え工法、重ね張り工法があります。

張り替え工法とは、既存の床材をすべて撤去し、新たな床材を張り直す方法です。重ね張り工法は、既存の床材の上から新たに床材を重ねる方法です。

お客様のご要望に合わせてご提案、ご説明をさせて頂きますので、まずはご相談下さい。

flow作業の流れ

step01床・フローリング工事

一般的な住宅に多く使われるフローリングやクッションフロア、様々な床材の張り替え・補修を行います。

マンション・アパートなどの集合住宅では、騒音を軽減する防音フローリングや防音カーペットなど防音性の高い床材などを使用することが多いです。

あらゆる床材の性能を理解し、長年の経験を活かした高い技術で、丁寧な施工を行います。

step02墨出し

墨出しとは、作業をするための水平位置や中心位置を表示することです。大規模な建築物になるほど、精度の良い基準を作る必要があり、正しい位置出しが要求されますので、床工事をする上で最も重要な作業とされます。

step03床材のカット

墨出しを行なった後、墨通りの寸法で材料をカットします、材料の種類により伸びがありますので数ミリ短めにカットします。

step04材料貼り付け

仮置きした材料をゴムハンマー等を使い寄せて専用の釘打ち機械を使い貼り付けて行きます。

その際材料の種類に合わせ専用の接着剤を付着して施工を行います。

step05施工完了

フローリングにキズ、膨れ等無いか確認を行います。

清掃して完了。